日本語の申し出場面における言語行動 -申し出の相手と場面による配慮の表れ方を中心に-

초록

本研究は日本語母語話者が申し出の場面においてどのように申し出の行動を行っているかを、「行動の仕方」に着目し、上下関係と申し出の場面によってどのようなバリエーションが見られるか分析し、言語行動における配慮の表れ方について考察した。その結果、申し出の相手による言語行動では、コミュニケーション機能の使用、機能的要素の使用、機能的要素の組み合せ方で差が見られた。申し出の相手が目上か目下か、同等かで配慮の仕方が異なり、[先輩]>[後輩]>[同年輩]の順でより配慮のある言語行動を行っているということが分かった。また、3つの申し出の場面の言語行動の表れ方を比較した結果、場面によって異なることが分かった。場面による配慮の度合いでは、【テニスのコーチ】≒【本貸与】>【荷物持ち】のような順でより配慮のある言語行動が行われていることが分かった。

키워드

申し出の仕方言語行動意識機能的要素コミュニケ__ション機能配慮
제목
日本語の申し出場面における言語行動 -申し出の相手と場面による配慮の表れ方を中心に-
저자
Minezaki Tomoko
DOI
10.17314/jjlc.2012..23.012
발행일
2012
저널명
일본언어문화
23
페이지
185 ~ 204